満期時期

加入前に確認する学資保険の裏事情

最近では、インターネットで契約をおこなうことのできる学資保険も存在しますが、多くの場合は、保険会社の営業マンやファイナンシャルプランナーの説明を聞きながら、その場で契約をすることになります。
ファイナンシャルプランナーは中立な立場なので、無理に保険契約を迫られることはないと考えている人が多いようですが、特に、無料相談をおこなっているファイナンシャルプランナーは、保険販売による手数料から収入を得ている場合が多いため、所定の保険会社の保険を勧められるケースも少なくありません。

また、学資保険を契約するまでには、2〜3時間の説明を数回受けることになります。
パンフレットを使って丁寧に説明をしてくれるため、その場では理解をしている気分になりますが、パンフレットの内容だけでは理解しきれない部分が実は多いのです。
例えば、一時金として何度か返戻金を受け取ることのできる保険の場合、中学校入学時20万円、高校入学時20万円、満期時に80万円などと、あたかも総額で120万円を受け取ることができるかのように、パンフレットに記載されていますが、じっくり内容を確認してみると、中学、高校の入学時に一時金を受け取らなければ、満期時に80万円、一時金を受け取った場合には、40万円しか受け取ることが出来ないという場合もあります。
また、110%以上の高い返戻率を売りにしている保険であっても、加入時の子供や親の年齢によっては、返戻率が100%を切るケースも少なくないのです。

また、保険会社にとって、貯蓄重視型の学資保険は利益の少ない保険だと考えられています。
そのため、子供の医療保障や死亡保障、育英年金などの掛け捨ての保障がついた、保障重視型の学資保険を勧められるケースも多く、学資保険の代替えとして、親の終身保険などを勧める営業マンも多くいます。
これらの方法が家庭事情に合っている場合もあるため、必ずしも間違えた選択肢だとは言えませんが、必要のない保障を付け加えている可能性もあります。
ファイナンシャルプランナーや保険の営業マンは保険のプロですが、言われたことの全てを鵜呑みにしないで、わからない事は質問をして、納得をした上で契約を決めるようにしましょう。
こちらにも知っておきたい学資保険の裏側について解説されています。

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